「どこでも駐車場」シェアリングエコノミーの軌跡

2017年7月7日 第2回 VENTURE FORUM in OSAKA を開催しました。
今回の登壇者は、akippa株式会社の金谷元気(かなやげんき)社長です。

金谷 元気 プロフィール

akippa株式会社代表取締役社長
1984年生まれ。高校卒業後より4年間、Jリーガーを目指し関西リーグなどでプレー。引退後に上場企業にて2年間営業を経験し、2009年2月に24歳で1人暮らしをしていたワンルームの部屋で会社設立。契約されていない月極駐車場や、個人宅の駐車場を15分単位で貸借りできる駐車場シェアサービス「akippa」を運営。DeNA、グロービス、トリドール、朝日放送、三菱UFJキャピタルなどから総額約16億円の資金調達を実施している。2016年12月にはトヨタ自動車と提携し出資も受けた。

高校の進路相談で「Jリーガー」になると宣言

もともとJリーガーを目指し、日本全国のJリーグのチームの練習生として、練習に参加していたそうです。
高校卒業後は関西リーグでプレーしながら、アルバイト生活。
しかし、土日や連休に働けないことから、アルバイトをクビになっていたそうです。

そこで、金谷社長はひらめきました。
雨の日に100円で傘を買い、傘を持っていない人に300円で売っていたそうです。
夏には浮き輪のレンタル、花火大会ではドリンクを売るなど、ご自分で商売を始めたそうです。

ある日トレーニング中にアルバイトの求人を探していると、現地に行けば意外と募集しているのに求人誌に載っていないことに気がつきました。
理由は、広告費が高いことでした。

そこで、金谷社長は、広告費10,000円を70枠の新聞折込の求人広告チラシを作りました。これが、起業へのきっかけとなったそうです。

「起業で日本一、世界一になろう!!!!」と決意!

22歳のとき、だめだったら引退すると覚悟を決め、群馬のJリーグの練習生として参加。
残念ながら、やはりサッカーで日本一にはなれず...
その後、大手企業で社会、会社を学び、2009年、資本金5万円、小さな1ルームの部屋で起業。
はじめは、携帯電話を売る営業会社だったakippa。
さらに、もともと手がけていた広告業もスタートし、東京進出も果たし、順調に会社は売り上げを上げていました。

月極駐車場のシェアリングエコノミーakippaの誕生

ある日停電になったとき、電気のありがたみを知った金谷社長は「電気の様な、なくてはならない存在になる。そして世の中の困りごとを解決しよう」と企業理念を設立。

社員全員が困りごとを書き出し、
「コインパーキングは、現地に行かなければ、空き埋まりがわからない」
という女性社員の困りごとが、akippaの誕生のきっかけでした。

東京で63,000台、大阪で31,000台が毎秒路上駐車をしている!という計算の結果が出、そこで、幼いころ祖父母と行った甲子園球場を思い出した金谷社長。
球場から遠く離れた駐車場に駐車し、かなりの距離を歩いたとき、球場の隣にある月極駐車場に目がとまり、「ここ空いてるから止めたらいいやん!」と発言した金谷少年。
この思い出をきっかけに、月極駐車場のシェアリングエコノミーakippaのビジネスモデルが生まれました。

スマホでつなごう!

フリーランスのエンジニアに声をかけ、HP、アプリの作成を始めました。
そして何百もの月極駐車場の情報を集め、さらにDeNAや三菱UFJキャピタルから出資を受けるなど、何もかも順調に思えましたが、しかし…

社員の反応が悪かったのです。
もともと営業会社で良い売り上げを上げていたのにも関わらず、なぜこの事業をするのかと。

金谷社長はなんとしてでもこの事業の面白さを社員に伝えるため、 日本最高峰のベンチャープレゼンイベント「Launch Pad」にて優勝しようと決意。
そしてその意思の通り「Launch Pad」にて優勝し、社員の心を動かすことに成功!

その後は名古屋に拠点をつくり、会社名をakippa株式会社に変更しました。

予約可能!低価格!スマート!akippa!
スマートフォンで料金支払いをすることにより、精算機が不要になり、コストダウン。
駐車料金、15分100円!終日1800円!安い!!!
さらに、小銭で支払うこともなくなり、スマートに!
スマホにて空き埋まりの管理が出来るため、予約が可能に!
コンビニの商品搬入中のトラックもakippa!
ホテル、オフィスビル、企業、商業施設にもakippa!
とどんどん増えています。

「あきらめないこと、絶対裏切らないこと、頂に上ることを決めていたら誰かが見ている」
ベンチャーキャピタルの最大手のジャフコから投資を受けて実感した金谷社長。

あきらめない。頂点まで上りつめる!
という一貫した思いで締めくくられました。

交流会

1時間のセミナーのあとは、お待ちかねの交流会です。
今回は、北新地にある「みなも」にて行いました。
とても美味しい料理をご提供していただきました。
私もご相伴にあずかったのですが、唐揚げがとってもおいしかったです!
ご馳走様でした!

さて、今回は株式会社Cyujo代表取締役 清水様に乾杯のご挨拶をいただき…

交流会がスタートです!

毎度恒例の自社紹介タイムです。
開催日は7月7日の七夕でもあったため、「願いがひとつ叶うのならば何をお願いしますか」という質問にも答えていただきました。

プライベートの願いや、今後の会社の願いなどを語ってくださったのですが、皆さま、さすが関西人!たくさん笑いを交えて自社紹介してくださいました。

自社紹介が終わると、お待ちかねの楽しいご歓談と名刺交換タイムです!

あちらこちらから、面白そうなビジネスの話が聞こえてきました。

美味しい料理とビジネスの話に花が咲き、あっという間の2時間が過ぎ…

最後は全員でいつもの「ベンチャービクトリーブイ!」の掛け声で集合写真にて締めくくりました。

皆様ご参加くださり誠にありがとうございました。
次回のベンチャー・フォーラムin大阪は、11月10日の開催を予定しております。
またのご参加お待ちしております!!!!

「VR」だから可能になる新たな感動体験

2017年6月21日に開催された、第30回ベンチャー・フォーラムの登壇は「世界一の企画人財チームを作る」というビジョンを掲げ、近年、話題となっているVR(バーチャル・リアリティ)の領域において新たな市場価値の創造にチャレンジしているLIFE STYLE株式会社の永田 雅裕(ながた まさひろ)社長です。

永田 雅裕 プロフィール

LIFE STYLE株式会社
代表取締役
1984年熊本県生まれ。セールスを学んだ後、独立し企業コンサルタントとして企業の営業支援やチームビルディングに携わる。
「新しい市場を創造し、世界一のチームを作りたい!」との想いから2014年3月にLIFE STYLE株式会社を設立。代表取締役を務める。
独自のマーケティングとオペレーションシステムを構築し全国へ営業拡大。

VRは「体験」を作る

「私たちは『どこでもドア』と『タイムマシン』を作りたいのです。」

永田社長のそんな言葉から講義が始まります。
この二つの道具は、ドラえもんを知る人なら誰もが一度は欲しいと思った道具なのではないでしょうか。
ただ、多くの人がこれらは「夢の道具」だと思い、手に入れることを諦めていたはずです。
そんな二つの道具を、VRを通じて実現したいという言葉に、多くの経営者が冒頭から引き付けられました。

「VR(バーチャル・リアリティ)」とは、実写の360度のコンテンツの総称です。
VRはゲームなどの現実にない空間やイメージ、つまり「仮想の世界」を見せるものだと思われることが多いですが、仮想の世界を作り上げるだけでなく、あらゆる「体験」を、時間や空間を超えて現実世界のように体感することができるツールである永田社長は強調します。

例えば、自社のオフィスの室内をVRでどこにいても360度内覧できるようにしたい、外国人向けに観光訪日インバウンドに活用したい、大学のオープンキャンパスに誘致するためのコンテンツを作りたい、地方の良さを発信するための体験ツールを作りたい、、、

このような様々な要望をもとに、これまで10,000件以上のVRコンテンツを手掛け、様々な体験を生み出してきました。

VRの今後と課題

2016年は「VR元年」と呼ばれた年でした。
実際に、大手企業をはじめ世界中の様々な企業がここ数年でVRをスマートフォンの次のプラットフォームにしたいと巨額の投資を始めています。
なんとVRの市場は2020年頃には8兆円の規模になるのではというデータも出ているとのこと。
FacebookやYoutubeもすでに 360度で見られるコンテンツが増えてきています。
さらに、2019年にはスマートフォンのカメラでも360度で撮影・シェアできるようになるのではと予想されており、そうなると私たちの日常生活にもVRが当たり前になる日が来るのもそう遠くないかもしれません。

ただ、それほど世界中が注目しているVRの市場ですが、永田社長は海外に赴く中で、一つの課題に直面します。

それは、他国と比較してもいまだ日本のVR市場自体が圧倒的に小さいこと。

国内でも徐々にVRに注目が集まっているものの、肝心のコンテンツ力やVRに携わる人材が足りていないため、おもしろいコンテンツを輩出できておらず、他国と比較されることが多く、悔しい思いをしたそうです。
しかし、日本にはまだ、いいコンテンツを輩出するために必要なクリエイターを育成する環境が整っていなかったため、永田社長は「VRクリエイター育成」という新たな事業をはじめました。
実際に、短期集中の講義を通して、ゼロから実写VRコンテンツの専門的な撮影・制作技術を習得するアカデミーを開設。さらに講義だけでなく、世界中のVRクリエイターとユーザーを繋ぐマッチングサービスや、VRコンテンツをオンライン上で発信できるサービスを提供し、クリエイターの育成に力を注ぎ、日本のVR市場の拡大に貢献しています。

最後に

VRを初めて体験した人が、みるみる表情が変わっていくのを見るのが好きだという永田社長。
VRの体験を通じて、人々に希望や感動を、そして現実を伝えることができるといいます。

そして、『どこでもドア』のように、場所は離れていても同じ空間や感動を共有できる体験を。
『タイムマシン』のように、時間軸は違えども、当時体験した過去の空間を360度で感じられる体験を。
いつか世の中にそのような新たな感動体験を届けたい。という熱い思いで講義を締めくくられました。

最後は参加者の皆様で、360度カメラで記念撮影をしました!
またVRを体験できるブースを作り、多くの参加者に実際にVR体験され、盛り上がりました!

交流会

今回も19時から21時まで渋谷のACCESO(アチェーゾ)で交流会を行いました。
22社24名の経営者の方々にご参加いただきました。
ご参加いただきました企業の皆様誠に有難う御座いました。

会場では、早速名刺交換があちらこちらで始まりました。
そんな盛り上がりの中、弊社営業中村から自社紹介がスタート。
弊社からは前回に引き続き特に居抜きのご紹介をさせていただきました。ベンチャー企業に大人気の居抜き。経営者の皆様からの熱い視線が印象的です。

ここからはくじ引きで各企業の自社紹介タイム。
熱い思いのせいか、毎回制限時間を越えてしまいます、、、笑
どの経営者様も魅力的なプレゼンテーションでついつい食事の手も止まってしまいがちです。

中でも多くの視線を引き付けたのが、今回初めてご参加頂いた、株式会社YEAHH様
ハードデバイスとソフトウェアサービスを連動させたビジネスの展開を目指すスタートアップ企業です。
ウェアラブルなどのIoTデバイス開発にとどまらず、Webサービス提供、ソリューション提案など包括的なビジネス展開まで、世の中を楽しくするため日々活動していらっしゃいます。
そんな株式会社YEAHHの代表取締役森様がご紹介してくれたのは、「ラピュタの飛行石」みたいに道を教えてくれる、光で目的地示す「Compass Stone」。

個人の価値観を大きく変えるような衝撃的な体験、状態を「YEAHH」と定義していらっしゃるのですが、まさにYEAHH体験でした!
これを持って皆様をオフィスビルにご案内する日もそう遠くないかもしれません!

経営者の皆様の熱いプレゼンは続き、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
いつもわくわくする自社紹介をして頂き、ありがとうございます。

株式会社ESSPRIDE様はサプライズで弊社の設立17周年をお祝いしてくださいました!
多彩な用途に役立てられる“オリジナルお菓子”を企画・製作されている会社様です。素敵なお菓子、ありがとうございます!

その後は名刺交換タイム。
名刺交換をしながらも、今回ご登壇くださったLIFE STYLE株式会社のVRは大人気でした。

今回も大盛り上がりのベンチャーフォーラム。
ご参加頂きました皆様、改めてありがとうございました。

ご参加いただいた会社様の可能性をもっと広げられるよう、また、この会社とお仕事をしたい!と思っていただけるよう、様々なベンチャー企業をご紹介させていただきます。
ぜひ次回もご参加くださいませ。

それでは最後に恒例の、「ベンチャービクトリーブイ!」

苦難を乗り越え、美容業界での新たな挑戦

2017年5月17日に開催された、第29回ベンチャー・フォーラムの登壇は美容業界に特化したサービス『SOSIA POS SALON』により、サロンの抱えるあらゆる課題を解決し続けている株式会社ジオベックの望月雅彦社長です。
美容業界の現状や、自身が会社を運営していくなかで直面したことついて講義していただきました。

望月 雅彦 プロフィール


株式会社ジオベック 代表取締役CEO
1974年、大阪府生まれ。大学受験時に父親が急病で倒れ、大学進学を諦め、会社を継ぐために必要な資格が取れる東京の専門学校に入学。
その後、父親の病状が回復し、再度、大学進学をめざし、大学へ入学。
大学卒業後は、父親の助言から、1999年6月有限会社ジオベックを創業、代表取締役に就任する。
当初、建築業界のIT化に伴う事業を始め、後にITソリューション事業へと展開。2008年のリーマンショックでの経営の危機に直面後、美容業界向けのITソリューション事業に特化。
その結果、自社独自のクラウド型ワンストップソリューションとして、全国展開するまでになる。

美容業界に特化したITソリューション

株式会社ジオベックは今年で設立から18年目になり、ミドルベンチャーへと更なる飛躍を遂げている成長企業である。

その代表である望月社長は今も常にチャレンジを続け、ベンチャーマインドを持ち続けている。望月社長は「我々のお客様は、お客様のお客様」をモットーに、お客様と同じ目線に立って、そして同じ熱意を持って、自分たちで提供するサービスで社会を豊かにすることを大事にしている。

そんなジオベックの主なサービスは「美容業界に特化したITソリューション」。
ヘア・エステ・ネイル、リラクゼーションサロンなど、美容業界に向けたサロンシステム『SOSIA POS SALON』では、システム導入実績数が約1800ユーザーを超える。

このシステムでは、実際にお客様がサロンに予約するときから当日に来店してから退店されるまでのサロンワークを一律で管理することができる。さらに、お客様のカルテやスタッフのスケジュール管理、レジなどの決済管理など、今まで煩雑だった業務を、クラウド上でいつでも、どこでも確認・管理することができるようになったことで、今まで多くのサロンが直面する人手不足や集客などの課題を解決してきた。

美容業界の現状

美容業界はヘアサロンを中心にエステやネイル、リラクゼーション等全体で、約50万店舗あると言われている。
ヘアサロンは日本全国で22万店舗あり、なんとコンビニの約3倍もあるとのこと!
さらに、店舗数と美容師数の推移も長期に渡り堅調に伸ばしており、産業規模も2.9兆円とかなり大きなマーケットになっている。
望月社長はこの業界に向けた業務ツールである店舗システムはまだまだ伸びると注目した。

望月社長を襲った苦難

ただ、そんな順調に見えるジオベックにも、2008年頃大きな危機に直面している。

当時社員も増えて大手企業との実績も増えていき、次々と受注量も増えていた時期に、リーマンショックが起こり、状況は一変。
これまで受注していた大手の案件がすべてストップしてしまったとのこと。
さらに銀行からの融資もなくなり、30名ほどいた社員にも見切りをつけられ、大半が辞めてしまうという大変な事態に。
この絶望ともいえる状況の中、さらに父親の会社の倒産に追いやられ、多額の借金がのしかかり八方塞がりの状態に。

しかし、望月社長は立ち止まることなく、2009年から美容事業を絞り、新商品の開発に資金を費やした。
それが今の『SOSIA POS SALON』になる。
このサービスが完成するまでに、お客様からいただく意見をもとに何度も試行錯誤を重ねサービスを修正したという。
その結果、今の美容業界のニーズをつかむことに成功し、サービスの需要高まり、業績も向上していった。
その後2016年と2017年に資金調達を実行することに成功し、現在に至る。

最後に

この講義の中で、望月社長は幾度と「お客様のために」という言葉を使われていたのが印象的であった。
今後も成長を期待してくれているお客様の期待を裏切らないようなサービスを生み出し続け、さらに事業を伸ばしていきたいと語った。

交流会

今回の交流会も19時から21時までおなじみ渋谷のACCESO(アチェーゾ)で行いました。
株式会社ジオペック望月社長を講師に迎え18社23名の経営者の方々にご参加いただきました。
ご参加いただきました企業様誠に有難う御座いました。

本日は弊社の新たな取組みである「居抜き(いぬき)」オフィス契約実績のご紹介から交流会がスタートしました。
弊社オフィス仲介課の石黒から居抜きオフィスのメリットを、実際に御成約頂いた株式会社スーパースタジオ様のインタビューと入居オフィスの紹介を交えながらご説明させていただきました。
ベンチャー企業の成長に大きく貢献できる取組みだと思っておりますので、皆様も是非チェックしておいて頂ければと思います。

本日のコラムでは、ご登壇いただいた株式会社ジオペックの望月社長も登場する「誰も知らない社長の汗と涙の塩味(CEO)物語」の著者が代表を務め、「社長チップス」等のお菓子を使った独創的なサービスを生み出す株式会社ESSPRIDE様をご紹介します。

株式会社ESSPRIDE:代表取締役CEO西川世一様
「361°の姿勢で“感動”と“笑顔”溢れる世の中を創る。」
2005年4月に事業をスタートして既に13年目を迎えた株式会社ESSPRIDEは企業として+1°の価値を顧客に提供して継続的に顧客に選ばれる会社を目指しています。
サービス内容は総合的なブランディング。
商品開発、各種販促ツール作成、店舗サポート、キャラクター管理通常異なる企業が担当するそれらの業務をESSPRIDEは一活で請け負います。
そのため、顧客の望むコンセプト方向性がぶれることなくサービスに反映されます。
更にお客様の期待を上回る+1°の価値を提供する事で顧客に求められる以上のサービスと顧客満足を可能にしています。

本日の会社紹介ではサプライズで自社開発商品を持ってきていただき、その場でじゃんけん大会が行われました!
参加した経営者、スタッフ一同楽しませていただきました。
今後もきっと本日のようにお客様が予想していない+1°価値の提供で成長し続けるベンチャー企業だと思います。

自社紹介後は皆様歓談に移りました。

自社紹介が盛り上がりすぎで歓談・交流の時間が短くなってしまったのは本日の運営側の反省点です、、、、笑
次回までには改善方法を考えておきます!

最後は恒例の「ベンチャー・ビクトリー・ブイ!」

ご参加頂いた企業様有難う御座いました。
次回のご参加もお待ちしております。

とろさばを世界ブランドに!鯖と自分への飽くなき挑戦!

大阪での開催となったベンチャーフォーラムIN OSAKA第1回。
2017年4月21日(金)にご登壇いただいたのは、株式会社鯖やのサバ博士、右田孝宣(みぎた たかのぶ)社長。今回も多くの方にご参加いただき、大盛況となりました。

右田孝宣プロフィール

1974年、大阪府生まれ大阪育ち。
大阪市立淀商業高校を卒業後、魚屋に勤める。23歳で単身オーストラリアに料理の修行し、現地で入社した寿司チェーン店では業績を伸ばし、当時2店舗だったお店を2年間で13店舗まで拡大させた。その後日本に帰国し、2007年に「株式会社鯖や」を設立。2014年には『とろさば料理専門店SABAR』をオープンさせ、現在14店舗を展開する。

「株式会社鯖や」ができるまで

右田社長は19歳まで魚が苦手だったという意外なエピソードからはじまりました。
学生時代のバイトを通じて魚の魅力に興味を持ちはじめ、30歳のときに妻と始めた小さな居酒屋で、奥様の「あなたの作る鯖寿司が一番おいしい」という言葉から、「サバ一本でやろう!」と決心したそうです。
その後32歳で「株式会社鯖や」を設立し、サバを広めるためにサバ寿司をスーパーや店舗で販売しました。ただ、販売当初は全く売れなかったそうで。。。
「1本2000円のサバ寿司が売れるわけがない」と言われ続けていたようです。
しかし、徐々にそのおいしさが周囲に広がり、売れはじめたことにより、紹介やツテを通じて販売の販路を増やしていきました。

「サバ」と「38」にこだわり続けた店舗づくり

鯖やのコンセプトは「サバのある生活を」。
この言葉には、これまでなかった「サバ」の新たな市場を作りたい、という社長の野望が込められています。
「とろサバ」という新たなブランドを構築し、「サバってこんなに美味しいの!」ということをもっと多くの人に知ってもらいたい・・・。
そんな思いから、2014年に大阪の福島に『とろさば専門店SABAR』の一号店をオープンしました。

この『SABAR』ですが、各店舗に右田社長の『サバ』と『38』への愛とこだわりがこれでもか、というほど込められています。

例えば、SABARの店舗の営業時間は11:38(いいサバ)に開店し、夜も11:38(いいサバ)に閉店。
『とろしめさば』、『メガとろさばの塩焼き』、『とろ鯖棒寿司』など、とろ鯖を使ったメニューを38種類展開し、店舗の雰囲気も、お手洗いの表記(お姫サバ・お殿サバ)の細部にいたるまで、とにかく至るところに『鯖』・『サバ』・『38(サバ)』。

右田社長は、SABARの店舗を作るときに、「くすっと笑ってもらえるような飽きさせない店舗つくり」を目指したそうです。
これがメディアに受け、一号店オープンから3年間で大阪、京都、神戸、東京、名古屋、シンガポールに順調に成長を遂げ14店舗出店。サバの認知度向上につながった。

また、SABARのPR戦略として、自社の「サバ一本」という強みを生かし、JR西日本とのコラボや神明の米を使用した企画を実現し、多くのメディアで取り上げられるようになったそうです。

クラウドファンディングの可能性

「SABARを作りたい!しかし資金が足りない。。。」
そんなときに右田社長は投資型のクラウドファンディングに出会います。
SABAR一号店の出店費用を募集したところ、432人からの出資を受け、1,800万を4か月で調達したとのこと!
同じく東京店、名古屋店の出店の際にもクラウドファンディングを活用し、多くの支援者に支持され資金調達を成功させます。
思わず社長も講演中に「素敵やわあ。」と言葉を漏らしていました。

これらの経験をもとに、右田社長は「世の中に必要とされるものは応援される」と確信、クラウドファンディングを活用することで、資金が集まるという点はもちろん、支援者の存在により、金融機関に信用してもらえるになったようです。
ただ、社長が「38」歳のときに、大きな危機にも直面していました。
人手が足りず、資金繰りも苦しい、貯金残高もついに底をつき、まさに危機的状況だったと当時を振り返ります。
その時、副社長である弟に相談したところ「社長はサバのことだけを考えろ」と言われ、その言葉をきっかけに、人事を副社長に任せ、鯖の営業に徹し、業績を回復したそうです。

講演の最後には、「自社の強みは『サバ』への強烈なこだわり」であるという社長の10年間の一貫したサバへの思いで締めくくられました。

「おつかれサバー!」から始まった懇親会

セミナーのあとには、会場をうつし、イタリア大衆食堂「堂島グラッチェ」にて、懇親会を行いました。
今回の参加企業様は不動産・飲食店舗関係が多く、初参加の企業様も含め26社の代表者様にご参加いただきました。

乾杯のお言葉は株式会社北印の山田様からいただき、「おつかれサバー!」という掛け声のもと、懇親会が始まりました。

乾杯後の1分間の自社紹介では、さすが大阪の方々、各社個性豊かな自社紹介をしていただきました。

中には「サバ」「38」にかけた自社紹介をされている方もいて、序盤から笑いがあふれる楽しい懇親会になりました。
最初は着席での歓談でしたが、次第に皆様席を立ち上がり、様々なところで名刺交換やお互いのビジネスの話を展開されていました。

ベンチャーフォーラムの特徴として、少ない人数での開催だからこそ、より一人ひとりと密な関係を築くことができます。

また、今回会場として使用させていただいた「堂島グラッチェ」の店員さんも、なんとSABARの常連であることが発覚(!)し、右田社長と店員さんも交えてSABARの話で盛り上がりました。

最後は皆さまで集まりいつもの「ベンチャービクトリーブイ!」の掛け声で集合写真にて締めくくりました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
次回ベンチャーフォーラム大阪は7月7日を予定しております。
リピートでのご参加も、初めての方も大歓迎です。

拘りが実現する「技術」と「美」の融合 きれいな空気をデザインする

2017年4月26日に開催された、第28回ベンチャー・フォーラムの登壇は「すべては豊かな空間のために」をブランド理念とし、日本メーカーで初めて世界No.1の空気清浄能力を実証した空気清浄機など圧倒的な技術と美しさを追求したものづくりを行っている株式会社カドーの古賀宣行社長。

古賀 宣行 プロフィール

1957年生まれ、1980年 大学卒業後ソニー株式会社に入社。WALKMANのメカ設計者として歴代WALKMANの開発に従事。
2006年より中国シンセンに赴任しSONY ACBC(Audio China Business Center)を設立、プレジデント職につく。
2010年3月末にソニーを退社後中国シンセンにCTK Technology (Shenzhen) Co.,LTDを設立しプレジデント職に就く。
2012年6月に株式会社エクレア(現株式会社カドー)の代表取締役に就任。


古賀さんが手掛けた15周年記念ウォークマン「WM-EX1」1994

創業のきっかけと出会い

独立のきっかけは中国のシンセンに赴任し中国での開発のプラットホームを創り上げ、多様な商品作りの基盤を構築したが着任から3年半後、帰任命令が出た。中国での事業が成功しており独立したいという思いもあった為悩んだ挙句良い機会だと退職した。
2010年7月、中国に生産拠点となる合弁会社を立ち上げた。

空気清浄機をつくることになったきっかけは知人の紹介で空気清浄の権威である大学の先生の研究室でレクチャーを受けたことに始まる。
日本の空気清浄機は必ずしも本来の性能である集塵能力や有毒ガスの除去能力にフォーカスされておらず、世界一の製品づくりを行えば必ずやニーズをつかめると考え空気清浄機をつくろうと決意した。

2011年「アマダナ」ブランドのデザインを手掛けていた鈴木健と知り合った。
当時古賀氏が「いくら性能が良くてもデザインが良くないといけない」と苦悩している時期に、「いくらデザインが良くても技術・品質が伴っていないといけない」と考える鈴木氏と出会ったことで意気投合し技術とデザインを融合したこだわりのものづくりをしようという思いで株式会社カドーを設立。
「すべては豊かな空間のために」をブランドポリシーとしたカドーの社名の由来は空間を豊かにする「華道」からきている。

Cado空気清浄機の誕生

2012年12月にcado空気清浄機1号が誕生。
未知の世界でのスタートだったが家電量販店大手のヨドバシカメラから非常に高い評価を受け20店舗全店一斉導入をすることが出来た。
そんな時ヨドバシカメラの方から「世界一のお墨付きがほしい」と依頼を受け
世界で最も権威のある米国家電協会(AHAM)が定めた空気清浄機の集じん性能を測る国際的な基準であるCADR(クリーンエア供給率)で最高ランクを取ろうと取り組んだ。
結果として開発したAP-C700は日本メーカーで初めて世界最高ランクを獲得することとなりその後も世界最高ランクを獲得する製品を開発した。
さらには空間除菌を可能とした加湿器の開発にも取り組み非常に高い評価を受け大きな話題になっている。

ものづくりコンセプトと今後の取り組み

Cadoは「small is beautiful」をコンセプトにものづくりをしている。
自らデザインをし、自ら組み立てをし仕上げて顧客を販売をすると顧客から直に反応があり、次の商品開発に生かすことが出来る。
また併せて高速経営というビジネスのプロセスをいかに早くまわすかに力をいれることで2012年12月から現在までの5年足らずで約20製品の開発を実現している。
これからも世界NO.1、only oneのこだわった商品をつくっていきたい。

交流会

今回の交流会は19時から21時まで渋谷のACCESO(アチェーゾ)というレストランで行いました。

株式会社カドー古賀社長を講師に迎え21社24名の経営者の方々にご参加いただきました。
ご参加いただきました企業様誠に有難う御座いました。
株式会社カドーのオフィスも契約実績があるアットオフィスの佐々木から当社の自社紹介をスタートし各企業様の自社紹介に移っていきました。

このコラムでも弊社と繋がりの深い2社のベンチャー企業をご紹介します。
Chat Work株式会社:代表取締役CMO 山口勝幸様

今回ベンチャーフォーラムには初参加ですが弊社のビルソリューション事業部でもサービスを導入している企業様です。
「ITと通じて幸せを創り出す。」というビジョンの下、ビジネスコミュニケーションツール「Chat Work」を顧客へ提供しています。
Chat Workによってビジネスは効率化し、時間と心に余裕が出来ます。その変化は成果へとつながり人々の幸せを創り出します。
既に131,000社以上が導入しているサービスを提供する現在注目のベンチャー企業です。

LIFE STYLE株式会社:代表取締役CEO 永田雅裕様

6月21日開催のベンチャーフォーラムにご登壇頂く企業様です。
「世界一の企画人財チーム」というビジョンの下、「感動を起こす。人々の体験の幅を拡げる。」というミッションを掲げるベンチャー企業です。
VRという新たな市場で「技術を学び、企画し、製作する」というフローを全て提供しています。今後の展開についても一部を語っていただき、非常に可能性に満ちた分野だと感じました。
6月21日のベンチャーフォーラムでは是非VRという技術を使い、今後どんな「感動」を創り出していくのかお聞きしたいと思います。皆様も是非お越しください。

自社紹介後は皆様歓談に移りました。
今回は半数以上が初参加の企業様で皆様に新たなベンチャー企業の輪を形成して頂きました。

積極的に名刺交換、情報交換を行っていただき、注目ベンチャーの代表者様には名刺交換の順番待ちが出来ておりました。

「オフィス×リユース」による新しい価値の創造

2017年3月22日に開催された、第27回ベンチャー・フォーラムの登壇は「企業のもったいないを徹底的にサポートします!」を経営理のもと、オフィス商品の国内リユース、発展途上国への輸出など、既存の枠にとらわれないリユースの最大手の企業になります。

株式会社オフィスバスターズ会社説明

2003年6月に株式会社テンポスバスターズと共同出資により設立、店舗は都市部を中心に拡充しており、現在は国内36拠点(仙台~福岡)海外5拠点(フィリピン)で展開中、今後も支店展開していくとの事。
売上高2015年12月62億円・2016年12月72億円・2017年12月83億円(見込)と右肩上がりで売上を伸ばしている。

天野太郎プロフィール

1970年 愛知県名古屋市生まれ。
熊本県立熊本高校、名古屋大学経済学部卒業。
丸紅株式会社入社。
30歳でオフィスバスターズの前身となる株式会社アトライ(事務機器の輸出業)を創業
31歳でテンポスバスターズとともにオフィス用品のリユースを行うオフィスバスターズを創業で現在に至る

創業ヒストリーと思い

総合商社へ入社し、希望の事務機器の輸出担当になり、中国・ロシア・中南米などに駐在・開拓するものの・・・取引先より日本製の事務機器は、モノは良いが高過ぎるとの事で、「中古でも良いからリーズナブルなモノはないのか?」と、商社内で中古品の輸出について検討するも、新品メーカーを取引の主力にしている総合商社では中古品ビジネスへの取り組みは困難 …そこで自ら中古品ビジネスを立ち上げるべく起業へ
企業当時は中古品ビジネスを海外輸出で展開していった、その一方では国内のオフィス中古品ビジネスとして、大企業が使った不要物の廃棄、中小企業は高額な新品オフィス家具ではなく、安価である中古品オフィス家具を活用したいと需要の掘り起こしをおこなってきた。

そのような中で天野社長の思い(経営理念)として、「中小企業・大企業、発展途上国・先進国の偏りを無くそう!」
経営理念①チャレンジャーをサポートしょう
経営理念②もったいないをサポートしよう
になっていきました。

売上拡大の背景として、同業他社との差別化や外的要因が後押したという。
国内マーケットの開拓には知名度や信用度の向上は不可欠として、飲食業界の中古ビジネスを展開しているテンポスバスターズと組むことで成長スピードの加速
東京・大阪を中心とした都市部が排出の中心となるため当初よりチェーン展開
多店舗による豊富な販売力を背景に2016年は国内で年間300,000物品の買取を実施
地産地消からの脱却のため、リユースショップだけでなく、法人営業部隊の組成外的な要因として、リユースに対する機運の高まりが追い風に
2005年『mottainai』が大流行 → 個人ベースに3Rが流行、リユースの動機付けに
2009年 リーマンショック → より優良な中古が流通し始める
2011年 東日本大震災 → モノを大事にする考えが浸透し、更に加速化

めざすものと今後の取り組み

リユースの総合商社/3Rの総合商社
(法人向け循環型サービスの確立~ リユース・リサイクル・レンタル)
オフィス向け環境サービス200億円
全法人向けレンタルシェアリングサービス100億円
オフィス以外の法人向け環境サービス100億円
オフィス向け無形サービス事業50億円
海外事業50億円
『3Rの総合商社』法人環境・3Rにまつわる総合事業運営及び投資活動

今後の取り組みと事業運営・出資活動

約20万アカウントの顧客に対してオフィスの総合提案に向けた商材・サービスの開発
メジャーマイナーに関わらず挑戦者のためのビジネスプラットフォームになるべく協業先の模索。
出資先として、株式会社レンタルバスターズ(オフィス丸ごとレンタルを活用して、持たないオフィスを実現)、株式会社No.(成果の出るインターネット広告・リスティング広告・WEBマーケティング→医療・美容分野の集客コンサル リスティング広告自動運用ツール開発.)、アラームボックス株式会社(中小企業向け売掛債権保証サービス『セキュアボックス』→取引先信用情報収集サービス『アラームボックス』)など、投資を強化していき『3Rの総合商社』として断固たる地位を確立していく。

交流会

19時から21時まで青山一丁目にあるレストラン「カフェクルー」にて第26回ベンチャー・フォーラム交流会を開催しました。
今回は株式会社オフィスバスターズ天野社長を講師に迎え、22社23名の経営者の方にご参加いただきました。

ご参加いただきました企業様誠にありがとうございました。

毎回ガチのくじ引きによる乾杯の挨拶を共同施設小松社長にお願いし会はスタート。
さっそく弊社自社紹介・最新トピックスの発表を始めるが、業界関係者を隣同士にしている結果か弊社紹介そっちのけでほぼ話しをきいてもらえず・・・

自社紹介では驚きのサプライズ発表が多数。特に私が印象深かった3社を一部紹介します。

株式会社ライナフ 滝沢社長

まだ外部にリリースされていない「忍者ロック2」を事前リリース。恒例のジャパネットタカタのものまねで大盛り上がり。また更に驚くのがベンチャー・フォーラムで知り合ったある企業の代表が新たにライナフにジョインすることになることをその場で初公表(まだ契約していないらしいので、氏名は控えます)

株式会社フォーエバーレコーズ 高木社長

初めて自社紹介タイムで動画(横須賀PR動画)を流すという珍しい紹介方法をされました。


明和住販流通センター塩見社長は「いい歌だね~」と大絶賛の歌。実は高木社長が作詞作曲もしているとのこと。「印税がたらふく入ってくるじゃないか~」とあちこちから驚きの声が。

また最後の高木社長の話が特に印象的。
実はオフィスバスターズ様にある仕事の依頼をしていたが、2ヶ月間進展がないらしい
「天野社長、ぜひお力添えを!!」天野社長苦笑いで、まわりは大爆笑でした。

カクテルメイク株式会社 松尾社長
最近採用した方が、今回初参加されたキャンシステム株式会社の元社員だった話をしてくれました。しかも紹介順が偶然キャンシステム様の後だったので自社の業務紹介よりもそちらがおおいに盛り上がりました。

(ちなみに今回参加された伊藤テクノ様はこのベンチャー・フォーラムをきっかけにカクテルメイク様と仕事の受注につながった話もあり、個人的にはすごくうれしかったですね)

もちろん紹介しなかった皆様の紹介も必ず一度は盛り上がりがあるようなお話をしてくださり、さすが社長はトークも上手いと感心させられました。

自社紹介タイム後は歓談・交流の場に移り着席している人はほぼいない状況。
時間がたつのもあっという間で最後のまとめの時間にもかかわらず、まだ名刺交換をしている企業様もいました。

ここまで盛り上がってくれると運営している弊社もうれしい限りですね。

ということで最後は恒例の写真撮影で締めました。
「ベンチャー・ビクトリー・ブイ!」

参加されました皆様・オフィスバスターズ天野社長ありがとうございました。
ではまた来月もよろしくお願いいたします。

「ヘルスケア」×「IoT」 ペット業界に革命を

2017年2月22日の経営者交流会ベンチャー・フォーラム。

株式会社ペットボードヘルスケア CEO 堀宏治 様に
『「ヘルスケア」×「IoT」 ペット業界に革命を。』と題して、ご登壇いただきます。

限定20名の経営者層向け(取締役以上)セミナー交流会です。

【申込みフォーム】
http://go.at-office.co.jp/l/73352/2017-01-25/73gtms

登壇1時間・交流会2時間で行ないます。限定20社なので、名刺交換で終わらず、その場でビジネスの話につながる、と参加して頂いた社長に評価いただいています。

※お申し込みは2月16日(木)までにお願いします。また、お申し込みいただいた方の欠席のご連絡は2月21日(火)までにお願いします。
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【登壇者プロフィール】

1993年法政大学経済学部卒業、
同年NTTデータ通信株式会社(現NTTデータ)入社し
約10年間医療情報システムに携わる。その後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社にて病院経営コンサルティングに従事。
2006 年株式会社メディカルアーキテクツを設立。
病院経営サポートシステム「girasol(ヒラソル)」は病院経営に革命を起こしたと評され、
日経新聞等で大々的に紹介された。
2012年株式会社ぺっとぼーどを設立し2014年よりトータルペットケアサロン「CARE&SPA」
2015年より港区白金のトリミングサロン「Petman」 2016年よりテレビ電話でペット相談「PetBoard.vet」 を運営。
「PetBoard.vet」は、同年3月、KDDIウェブコミュニケーションズ社が開催した
「Smart Communication Award 2016」で最優秀賞を受賞。
ペット分野においてオンラインとオフライン融合した新しいビジネスモデルを構築する注目企業。

【 開催日時 】 :2017年2月22日(水) 18時00分~21時00分 (開場 17時30分)
セミナー兼交流会費:7,000円(非ベンチャー企業:10,000円)

【 開催場所 】 :東京都港区南青山2-2-8 DFビル3階
http://abc-kaigishitsu.com/aoyama/access.html

交流会については近くのレストランを予定しております。
※決まり次第更新いたします。
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※ベンチャー・フォーラムへのご意見やリクエストはベンチャーフォーラム事務局まで。メールにて、是非お伝えください。

【ベンチャー・フォーラム運営事務局】

ベンチャー・フォーラムでは、成長を目指す企業に必要とされる情報発信会員企業の社長と社長、事業と事業を結ぶ「ハブ」として機能します。

不明な点や質問などございましたら、下記までご連絡お願いします。

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株式会社アットオフィス 事務局長:岡田 育浩
e-mail:info2@at-office.co.jp
Facebookでつながりませんか?
ベンチャー・フォーラムのニュース・告知の他に、会員企業の交流の場と
しても、会員企業の商品のコマーシャルなども行なっていきます。

「動画」×「地方」×「IT」が生み出す新しい働き方

2017年一発目、第25回ベンチャー・フォーラムは2017年1月25日に開催いたします。

講師は動画製作で今非常に注目を浴びている

カクテルメイク株式会社 代表取締役 松尾幸治様に
『「動画」×「地方」×「IT」が生み出す新しい働き方。』と題して、ご登壇いただきます。

限定20名の経営者層向け(取締役以上)セミナー交流会です。

【申込みフォーム】
http://go.at-office.co.jp/l/73352/2016-12-02/6tv9r9

登壇1時間・交流会2時間で行ないます。限定20社なので、名刺交換で終わらず、その場でビジネスの話につながる、と参加して頂いた社長に評価いただいています。

※お申し込みは1月19日(木)までにお願いします。また、お申し込みいただいた方の欠席のご連絡は1月24日(火)までにお願いします。
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【登壇者プロフィール】

1989年佐賀県生まれ。
横浜市立大学卒業後、2011年に経営者動画サイト「日本の社長.tv」を運営する株式会社ディーノシステムに入社。
営業、マーケティング、動画制作等幅広く担当し、
翌年同社最年少取締役に就任。経営者動画媒体としては日本最大の媒体に成長させる。
2014年10月、カクテルメイク株式会社を設立。「動画」×「地方」×「IT」を掲げ
「地方で働く永続的な仕組みをつくる」ことの第一弾として、
2016年11月に福岡に開発拠点兼登録制のクリエイター無料ワーキングスペースFUKUOKA CREATIVE HUBを開設。
5年以内に100名規模の会社になるべく拡大中。急成長するWeb動画市場で飛躍中の大注目企業です。

【 開催日時 】 :2017年1月25日(水) 18時00分~21時00分 (開場 17時30分)
セミナー兼交流会費:7,000円(非ベンチャー企業:10,000円)

【 開催場所 】 :東京都渋谷区渋谷2-22-8 名取ビル 5階
http://abc-kaigishitsu.com/shibuya/access3.html

交流会については近くのレストランにて行う予定です。
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※ベンチャー・フォーラムへのご意見やリクエストはベンチャーフォーラム事務局まで。メールにて、是非お伝えください。

【ベンチャー・フォーラム運営事務局】

ベンチャー・フォーラムでは、成長を目指す企業に必要とされる情報発信会員企業の社長と社長、事業と事業を結ぶ「ハブ」として機能します。

不明な点や質問などございましたら、下記までご連絡お願いします。

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株式会社アットオフィス 事務局長:岡田 育浩
e-mail:info2@at-office.co.jp
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ベンチャー・フォーラムのニュース・告知の他に、会員企業の交流の場と
しても、会員企業の商品のコマーシャルなども行なっていきます。

リノヴェが提供する「日本唯一の保育事業」

12月9日(金)、ついに、大阪にて開催いたします。

登壇は徳島発のベンチャー企業の株式会社リノヴェ 代表取締役 柏木 陽佑 氏です。

事業所内で英語教育を行う事業所内英語保育園を展開。
地域密着型のグローバル子育て支援で地方創生を目指す起業家。

Job Creation 2015 特別賞受賞

登壇1時間・交流会2時間で行ないます。

日付:12月9日(金) 18時~21時
場所:大阪市北区曽根崎新地2-2-16 西梅田MIDビル7階
アットビジネスセンター 大阪梅田
http://abc-kaigishitsu.com/osaka/umeda/

ぜひ皆様のご参加お待ちしております。

【申し込みフォーム】
http://go.at-office.co.jp/l/73352/2016-11-22/6s74ch

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【柏木陽佑 略歴】
1979年10月9日生。徳島県立富岡西高校出身。
2004年 ワシントン州立セントラルワシントン大学コミュニケーション学部卒業
2004年 米シアトルのJapan pacfic publication 記者
2005年 株式会社ジオス入社
2009年 同社 東京・神奈川地区エリアマネージャー
2011年 株式会社リノヴェ設立 代表取締役就任

【株式会社リノヴェ 概要】
設 立:2011年3月23日
資本金:25,900千円
所在地:徳島県那賀郡那賀町仁宇字学原216-3
事業内容:事業所内保育施設・学童保育施設・語学教室の運営

【 開催日時 】 :2016年12月9日(金) 18時00分~21時00分 (開場 17時30分)
セミナー兼交流会費:交流会実費の為未定(5,000~8,000円程度)

【 開催場所 】 :大阪市北区曽根崎新地2-2-16 西梅田MIDビル7階

大忘年会―M&Aを活用した成長戦略

2016年11月30日の経営者交流会ベンチャー・フォーラム。
今年最後のベンチャーフォーラム。
「どこよりも早い!」大忘年会を開催いたします。基調講演は株式会社ストライク 代表取締役 荒井邦彦 様に
『M&Aを活用した成長戦略』と題して、ご登壇いただきます。

参加人数も80名といつもより大きな会場での開催です。

たくさんのご参加お待ちしております。

【申込みフォーム】
http://go.at-office.co.jp/l/73352/2016-10-14/6kw78p

登壇1時間・交流会2時間で行ないます。
交流会ではたくさんの方と交流を深められる様々な企画もご用意しております。

※お申し込みは11月24日(木)までにお願いします。また、お申し込みいただいた方の欠席のご連絡は11月28日(月)までにお願いします。
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【登壇者プロフィール】

1993年4月、在学中に太田昭和監査法人(現:新日本有限責任監査法人)入社。1994年3月一橋大学商学部卒業。監査法人在職中に証券取引法・商法に基づく法定監査、株式公開のコンサルティング、M&A・金融機関の債権売却のデューディリジェンスなどを経験。
1997年株式会社ストライクを設立し、数多くのM&Aに関与。2016年6月東京証券取引所マザーズに上場。
主な著書に「事例でわかる!オーナー経営者のためのM&A活用法(大蔵財務協会)」、「よくわかる中小企業の継ぎ方、売り方、たたみ方(ウェッジ出版)」、「中小企業の事業承継M&A活用の手引き(経済法令研究会、分担執筆)」などがある。

【 開催日時 】 :2016年11月30日(水) 18時00分~21時00分 (開場 17時30分)
セミナー兼交流会費:8,000円

【 開催場所 】 :アイビーホール 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号
https://www.ivyhall.jp/access/

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※ベンチャー・フォーラムへのご意見やリクエストはベンチャーフォーラム事務局まで。メールにて、是非お伝えください。

【ベンチャー・フォーラム運営事務局】

ベンチャー・フォーラムでは、成長を目指す企業に必要とされる情報発信会員企業の社長と社長、事業と事業を結ぶ「ハブ」として機能します。

不明な点や質問などございましたら、下記までご連絡お願いします。

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株式会社アットオフィス 事務局長:岡田 育浩
e-mail:info2@at-office.co.jp
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ベンチャー・フォーラムのニュース・告知の他に、会員企業の交流の場と
しても、会員企業の商品のコマーシャルなども行なっていきます。