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記事公開日:2017年11月14日

業務生産性を最大化する新時代のコミュニケーションプラットフォーム「Oneteam」

2017年10月25日に第34回 VENTURE FORUM in TOKYO を開催しました。
ご登壇いただいたのは、株式会社Oneteam 代表取締役社長 佐々木 陽 様です。

佐々木 陽 プロフィール

株式会社Oneteam 代表取締役
武蔵工業大学卒業後、2003年に株式会社東急エージェンシー入社。
大手通信会社、大手流通企業、大手航空会社を担当。Webを中心とした戦略を立案。
2008年に株式会社リクルート入社。旅行領域を中心に事業開発担当として他企業との大型共同商品の開発や新規事業の立ち上げを牽引。
その後、住宅領域の事業開発責任者として国内外の新規事業領域にてソーシングから各種デューデリジェンスまでを展開し、2012年より株式会社リクルートホールディングス グローバル本部にて東南アジアを中心とした事業開発のマネージャーに着任。
2014年5月よりKAIZEN platform Inc.にてDemand Generationの立ち上げ、Sales Leadとして売上拡大に貢献。
2015年に Oneteam Inc.を創業、代表取締役就任。

きっかけは一本の電話

2012年9月リクルート、クアラルンプールのある会社の買収計画を立てていた時、このような電話がかかってきました。
「あ、今マレーシア?お疲れさま! 明日から日本に帰ってこなくていいよー! そっちで会社作ってきて大きくしてきて。」
と、いきなり無茶苦茶なことを言われてしまいました(笑)。
リクルートは海外では無名な状態なので、オフィスも無く、ホテルを行き来し顧客を回る日々でした。

自分でオフィスを作り、0ベースで会社を作った結果、タイのコングロマリットと強いネットワークが築かれて結果的に大きな仕事をすることができました。
この経験から、0からチームを作り、更にそのチームを同じベクトルに向けて成長させるとき、コミュニケーションの取り方が極めて重用だということを学びました。
海外での生活では、コミュニケーションを整理し、必要ない会話を排除し、いかに意味ある会話を作っていけるのかを徹底的に刻まれた経験をしました。

Oneteamとは

Oneteam という会社名は One と Team が繋がっているという造語で、共通のゴールを持ったチームは、強い絆で成果を成し遂げることができる。
OneでありTeamであるということを重要にしています。

ミッションは「人と働く」をもっと面白く
いつでもどこでも仲間と繋がる環境を実現するデジタルデバイスを提供している会社である一方で、対面で会うという価値を最上に定めることが最も重要であると捉えています。

日本の企業の特徴
日本企業の就業時間の半分以上を会議とメールに費やしています。
シンガポールだと15%しか使っていません。
会議の中身をみると報告や情報共有の比率は30%と話者だけが悦になって話していて、重要事項のディスカッションや意思決定は30%未満となっています。

Oneteamとは
Oneteamは現在15カ国4,000社で使われています。
広告費は一切かけていない。
特徴的なのは、ドキュメント、ファイル、チャットとタスクとストレージを一つのアプリケーションで整理してコラボをしやすくし、イノベーションを加速させます。

開かれた会議の場
投稿して必要書類を上げディスカッションを事前に終わらせ、必要な論点のみを会議で出す。
ファイルは全てスマホひとつで見ることができ、会議に要する時間を短縮することが出来ます。

これによる一番のメリットは、会議の時間を減らし、本来の一人一人の仕事に集中できる環境を作ることができることです。
固定していたものを定量的に減らすアプローチにもなり、新規事業の計画に時間を充当できるなど浮いた余白の時間の中でそれぞれ何をするかについて考えることこそが、本来の生産性向上だと考えています。

Oneteamが工夫している働き方改革

複数ヶ国のメンバーがいるので稼働時間はコアタイムという概念を導入し、コアタイム時は11時から16時の間はどの職種でもどの国の人でも連絡がつく状態にあります。
言い換えると7時出社でも16時には帰社する人がいるような会社です。
現在社内の女性比率が現在8割を超えていて、働きながら子育てしている女性も時短で働くことに負い目を感じずにフルタイムで働くこともできます。
リモートワークも相談できるので、純粋に会社が好きで働いていると思われるような環境作りを重要視しています。

社内の会議についてはサディスティックにしていて、論点設定が事前に投稿されていなかった場合、その会議は廃止にしています。
固定会議は放っておくとアメーバ式に増えてしまうため必要な場合はCEO承認が必要になっています。
何でやるのか、どの頻度でやるか…etcなど必要なのかどうかを確認します。
会議には必ず議事録担当がいるのでOneteam上にアーカイブされるため即時アップされます。
会議にはビギナーや中途の人もすぐキャッチアップしやすくなったり、後から検索することも容易になるため全てテンプレートという概念を徹底しています。

具体的な会議の内容としては、問題提起を掲げて、どうやって乗り越えたいのか書かれていてそれに対してディスカッションが行われて、確定したい、決議したいというようなことだけ会議に持ち込まれます。

セクショナリズムが発生しないように、お客様の声も社内で共有し営業だけでなく全社員が見れるようにしています。
その上で開発優先順位も開発だけで無く、営業、投資家も全員が見ることができます。
こうすることで会社の暗黙知を作らず、何をこれから会社は目指しているのか、どのようなものをローンチしていくのかという現状の適切な把握をすることができます。
これをOneteamで実現しているということが特徴的な会社です!

懇親会の様子

セミナーの後は交流会です。
渋谷会場近くのACCESO(アチェーゾ)にて今月も行われました!

自社紹介の時間では、まずは弊社から、ベンチャー企業にピッタリな内装費オーナー負担のおすすめ物件などをご紹介させていただきました。

今回は登壇されたOneteamさんにちなんで、「うちのチーム自慢!」というテーマに沿って1分間の持ち時間で自社紹介していただきました。

ご参加いただきました企業様、誠にありがとうございました。

自社紹介タイム後は歓談・交流に移ると皆さん席を立ち、仕事のお話や名刺交換など時間がたつのもあっという間で、最後のまとめの時間にもかかわらず、名残を惜しんでいる方もいらっしゃいました。
開催している弊社としても、楽しんでくださっている姿を見ることができ、嬉しい限りです。

ということで最後は恒例の写真撮影で締めました。
「ベンチャー・ビクトリー・ブイ!」

・・・と思いきや、今回は人差し指一本で「ワンチーム!」

今月も有り難うございました!
来月は『エンジニア不足を解決する。人生を変えるテクノロジー教育。』と題して、株式会社div 代表取締役 真子 就有 様にご登壇いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております!!